筆順とは、文字の構成単位の点画によって文字として書き表す際の形成順序があります。
 筆順は同じ部首や部分は同じ順序で書くという原理でほぼ貫かれています。ただ文字によっては、二通りあるいは三通り筆順がおこなわれているものもあります。しかし、教育の場では、教育的見地から、合理的な原則によって一通りの筆順で整理されていることは重要です。伝統や一般の常識を勘案しながら、合理的・体系的な筆順による漢字指導、書写指導をすすめることが大切です。

筆順の大原則

大原則1 上から下へ

①上の点画から書く。
②上の部分から書く。

 
大原則2 左から右へ

①左の点画から書く。
②左の部分から書く。

 
大原則3 横から縦へ

①横の点画から書く。
②横の部分から書く。
 

大原則
上から下へ
 
左から右へ
 
横から縦へ
 

他のきまり
真ん中から左右へ
 
つきぬける縦画は最後
 
つきぬける横画は最後
 
たてからよこへ
 
囲む形は先
 

上の三点
中→左→右
 
左→中→右
 

横画と交わる左払い
左ばらいが先
 
左ばらいが後
 

横画と接する左払い
左ばらいが先
 
左ばらいが後
 

曲がる横画と左払い
左ばらいが先
 
左ばらいが後
 

左ばらいと右ばらい
左ばらいが先
 

右肩の点
その部分の最後に打つ


にょう
にょうが先

にょうが後