にている漢字「特」
寺のある字「特」

「特」の音は寺(じ)です。
「特」の字は、大きい牡牛(おすうし)をいう字でした。また、牛に限らず
成獣の牡(おす)をいう字でした。
この字を人について使う場合は[詩経、秦風、黄鳥]に「百夫(多くの男子)の特なり」(百夫にもすぐれたお方)とあるように、「すぐれる、異なる」の意味があます。また独と通用して「ことり、ただ」の意味に用います。
「牛」のある漢字) 牛2 物3 特4 牧4 解5 件5 犠 牲があります。
犠牲とは「神などに供えるいけにえ。」です。いけにえには牛が最上級だったそうです。
「寺」のある漢字 寺2 時2 詩3 持3 待3 等3 特4 侍があります。