あるかないかのちがい「社」
右に点がないしめすへん「社」

「「社」のしめすへんは、神を祭る時に使う机である祭卓の形です。
もとは示を左に縦長書いていましたが、後に「ネ」になりました。
王羲之(おうぎし、303年~361年。中国東晋の政治家・書家。)の
書にも「神・社」などの字がみられます。
社は土がもとの字であるが、土が「つち」の意味に使われるようになったので、土に示へんを付けた社がもとの「やしろ」の意味に使われるようになりました。
右に点がないしめすへん「社」
「「社」のしめすへんは、神を祭る時に使う机である祭卓の形です。
もとは示を左に縦長書いていましたが、後に「ネ」になりました。
王羲之(おうぎし、303年~361年。中国東晋の政治家・書家。)の
書にも「神・社」などの字がみられます。
社は土がもとの字であるが、土が「つち」の意味に使われるようになったので、土に示へんを付けた社がもとの「やしろ」の意味に使われるようになりました。
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