あるかないかのちがい「展」
「展」の下の部分が衣になってしまう字




展は、尸(し)と「テン」(工が四つ)と衣を組み合わせた形。
死者の衣のえりもとに呪具の「テン」をつめて、死体に邪霊がとりつくのを
防ぐことを展という。
もとの字、篆書や古い時代の中国の碑には、展の下が衣になっている字が見受けられます。その後は、衣の三画がない字になっています。
尸(かばね・しかばね・しかばねかんむり)のある漢字
衣のある漢字 です。「ころも」でないのは、他に「畏」があります。
「展」の下の部分が衣になってしまう字
展は、尸(し)と「テン」(工が四つ)と衣を組み合わせた形。
死者の衣のえりもとに呪具の「テン」をつめて、死体に邪霊がとりつくのを
防ぐことを展という。
もとの字、篆書や古い時代の中国の碑には、展の下が衣になっている字が見受けられます。その後は、衣の三画がない字になっています。
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