部首のバランスのちがい「院」
「院」のウかんむりを大きくかいて、その下にこざとと「元」を書く字




院の「完」は「カン」という音をあらわす字として用いられています。
院はもともと「カン」と読み、古くは「ウ冠に奐」とかかれ、
その異字体として「院」が用いられました。かき・垣根ある建物を院といいました。また、その建物に附属する庭をいいました。
したがって、「完」とこざとへんの「院」が正しい字です。
おおざと こざとのある漢字
宀のある漢字
「院」のウかんむりを大きくかいて、その下にこざとと「元」を書く字
院の「完」は「カン」という音をあらわす字として用いられています。
院はもともと「カン」と読み、古くは「ウ冠に奐」とかかれ、
その異字体として「院」が用いられました。かき・垣根ある建物を院といいました。また、その建物に附属する庭をいいました。
したがって、「完」とこざとへんの「院」が正しい字です。
Copyright © ShibataMasahito