書き順
なりたち
 会意 匚(ほう)と斤とを組み合わせた形。古い字形では匚は編み籠(かご)の形となっており、簠(ほ)という竹器の形である。簠は黍稷(しょしょく・もちきびとうるちきび)など穀物を供えるときの器で、竹を編んで作った曲げ物である。斤は手斧(ちょうな)の形。手斧を使って曲げ物を作る竹を割(さ)き、木を削る者が匠である。曲げ物を作る人の意味が拡大されて、器物の製作者一般の名、「たくみ」の意味となり、また技芸などを教える人の意味となった。「周礼」に「匠人、國(くに)を營(いとな)む」と国都の造営者をいう。わが国では、鵜匠(うしょう・鵜飼を職業とする人、うじょうとも読む)・鷹匠(たかしょう・鷹狩りの鷹を飼い養う役)のように用いる。
そのほか
画 数 6画
部 首 はこがまえ
音読み ぞう・呉音
しょう・漢音
訓読み たくみ(外)
用例 匠人(しょうにん)
師匠(ししょう)
意匠(いしょう)


なかまのかんじ

武器に由来する漢字
道具に由来する漢字
匚匸のある漢字
斤のある漢字