常用漢字
書き順
なりたち
形声 音符は朱(しゅ)。「説文」に、「死(ころ)すなり」とあり、死刑にすることをいうとするが、それは、誅(ちゅう・ころす)と音が通じて通用するからである。ころすの意味の字は、誅がもとの字であろう。「詩経」に、「公路(官名)に殊異なり」とあり、殊異とは、きわだってすぐれているという意味である。殊は、「ことなる・ことにすぐれている・ことに・こと・はなはだ」の意味に用いる。
そのほか
画 数
10画
部 首
かばねへん
音読み
じゅ(外)、す(外)・呉音
しゅ・漢音
訓読み
こと
こと-なる(外)
用例
殊勲(しゅくん)
殊勝(しゅしょう)
特殊(とくしゅ)
なかまのかんじ
夕のある漢字
歹のある漢字
死3
列3
残4
例4
殊
殉
殖
葬
烈
裂
木のある漢字
未のある漢字
妹2
来2
味3
未4
株6
朱
殊
珠
昧
魅
m