書き順
なりたち
 形声 音符は守(しゅ)。狩猟(かりをすること)の狩には、もと獸(獣)の字を用いた。獸は嘼(きゅう)と犬とを組み合わせた形。?の上部は單で、二本の羽根飾りのついた楕円(だえん)形の盾の形で狩猟の時に使用した。下部の口は、さい(神への祈りの文である祝詞(のりと)を入れる器の形)で、狩猟に先立って狩猟の成功を祈る儀礼を嘼という。これに猟犬の犬を加えて獸となり、狩猟の意味に用いる。獣が狩のもとの字であるが、のち狩猟によって捕らえられた「えもの、けもの」をいう字となり、「かり・かりする・かる」の意味には、形声の字の狩が作られた。天子が諸国を視察することを巡狩というが、それは巡守の意味である。
そのほか
画 数 9画
部 首 けものへん
音読み しゅ・呉音
しゅう(外)・漢音
訓読み か-る
か-り
用例 狩猟(しゅりょう)
狩取(しゅしゅ)
狩人(しゅじん)


なかまのかんじ

犭のある漢字
宀のある漢字
寸のある漢字