書き順
なりたち
 形声 音符は它(た)。它は頭の大きなへびの形で、蛇のもとの字である。它に他(ほか)の意味があるので、のち虫(き・蛇などの爬虫類の形)を加えた蛇が形声の字として作られ、「へび」の意味に用いられる。祀(し・まつる、まつり)の音の巳は甲骨文字は、蛇の形である。祀は自然神を祀(まつ)ることをいい、自然神代表的な神格が巳(蛇)であった。蛇は多く渓谷にいるので、蛇はわが国でも谷神(やとのかみ・谷または低湿地をつかさどる神)といい、神とされた。
そのほか
画 数 11画
部 首 むしへん
音読み じゃ・呉音
しゃ(外)・漢音
だ・慣用音
訓読み へび
用例 蛇足(だそく)
蛇管(じゃかん)
大蛇(だいじゃ)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
へび 蛇身・大蛇・毒蛇・蛇骨
へびの形に似た 蛇行・蛇口・蛇腹・蛇籠
なかまのかんじ

動物の漢字
虫のある漢字
宀のある漢字
匕のある漢字