書き順
なりたち
 形声 音符は桼(しつ)。桼は樹皮を傷つけて漆の液の流れる形で、漆のもとの字である。液状のものであるから漆の字として、「うるし」をいう。漆は刷毛(はけ)で塗るので、髟(ひょう・毛髪の形。)と合わせて䰍(きゅう・うるし)に作る。漆は東南アジアの特産物で、二千数百年前の周王朝の賜与品の一つとして、彤弓(とうきゅう)・彤矢(とうし)(朱色の漆塗りの弓と矢)、𡜅弓(りょきゅう)・𡜅矢(りょし)(黒色の漆塗りの弓と矢)がみえ、儀礼用の弓矢であった。漢代の遺品にも精巧な漆器が多い。
そのほか
画 数 14画
部 首 さんずい
音読み しち(外)・呉音
しつ・漢音
訓読み うるし
用例 漆画(しつが)
漆器(しっき)
漆黒(しっこく)


なかまのかんじ

植物の漢字
氵のある漢字
木のある漢字
𠆢のある漢字
氺のある漢字