常用漢字
書き順
なりたち
形声 音符は七(しち)。「しっ、しっ」と舌をうちならす音を写した字。舌うちをしながら責めることで、「しかる、ののしる」の意味となる。咤(た・しかる)も同じように舌うちの音を写している。合わせて叱咤(しった)といい、大声で叱ることをいう。
そのほか
画 数
5画
部 首
くちへん
音読み
しち(外)・呉音
しつ
訓読み
しか-る
用例
叱責(しっせき)
叱咤(しった)
叱正(しっせい)
なかまのかんじ
口のある漢字
匕のある漢字
m