書き順
なりたち
 象形 しかの形。動物の「しか」をいう。横から見た鹿の全形で、その特徴である立派な角をかいている。羊や牛は正面から見て、とくに角を主としている字形である。鹿は神聖な獣と考えていたらしく、甲骨文に文字を鹿の頭の骨に刻んだものがあり、青銅器で鹿を器腹に文様として加えているものがある。また、金文に鹿を賜与する例がある。「詩経」に「呦呦(ゆうゆう)たる鹿鳴(鹿は鳴き)、野の苹(よもぎ)を食(は)む」の句がある。呦呦(ゆうゆう)は鹿のなく声のさま。鹿の鳴く声はおだやかで、人恋しさを思わせるので、鹿鳴(鹿が鳴くこと)を歌うのは思慕する感情を思い起こさせる発想である。日本の神話には神が鹿となって現れる例が多い。
そのほか
学 年 4年
画 数 11画
部 首 しか
音読み ろく・呉音
ろく・漢音
訓読み しか
用例 鹿鳴(ろくめい)
鹿巾(ろくきん)
鹿柴(ろくさい)


漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
動物の名。シカ 鹿角・鹿砦 ・鹿鳴・神鹿
帝位 逐鹿
鹿児島の略 鹿大
なかまのかんじ

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鹿のある漢字  鹿