書き順
なりたち
 会意 口と冊と司とを組み合わせた形。口は さいで神への祈りの文である祝詞(のりと)を入れる器の形。古い字形には冊と司とを組み合わせた形がある。冊は犠牲(いけにえ)の獣を養う牢閑(ろうかん・檻)の扉の形。司には神事をつかさどる・つかさどるの意味がある。金文には司を位を嗣ぐの意味に使っている例がある。位をつぐ儀礼を行うときにいけにえを供えることがあったので司に冊を加え、祝詞を唱えて儀礼をつかさどるために さいを加えたのであろう。嗣は、「位をつぐ、あとをつぐ」の意味に、また、「あとつぎ・よつぎ」の意味に用いる。
そのほか
画 数 13画
部 首 くち
音読み じ(外)・呉音
し・漢音
訓読み つぐ(外)
よつぎ(外)
用例 嗣位(しい)
嗣子(しし)
世嗣(せいし)


なかまのかんじ

建物に由来する漢字
口のある漢字
冂のある漢字
冊のある漢字 
輪4 編5 冊6 論6
司のある漢字  司4 飼5 詞6