書き順
なりたち
 形声 音符は此(し)。「説文」に「帛(きぬ)の靑赤色なるものなり」とあり、「むらさき」をいい。間色の美しいものである。中国では茈(し)という草で布を紫色に染めた。わが国ではむらさきという草の根からとった染料で織物を紫色に染めた。むらさきの語源は叢(むら)咲き(むらがり咲く)であろう。紫色は高貴な色とされたらしく、紫禁(王宮)・紫極(天子の居る所)・紫宸(ししん・天子の御殿)などのように宮中の語に用いられている。古代ローマではプルプラという貝からとった染料で染めた紫色の織物が珍重された。
そのほか
画 数 11画
部 首 いと
音読み し・呉音
し・漢音
訓読み むらさき
用例 紫衣(しい)
紫雲(しうん)
紫紺(しこん)


なかまのかんじ

色の漢字
卜のある漢字
止のある漢字
匕のある漢字
此のある漢字 
小のある漢字
糸のある漢字