書き順
なりたち
 会意 氏と曰(えつ)とを組み合わせた形。氏は氏族の共餐(きょうさん・集まって食事をすること)のとき、氏族長が祭りに供えた肉を切り分けるときの小刀。曰は、神への祈りの文である祝詞(のりと)を入れる器に祝詞のある形だが、この場合は少し異なり、肉など調理したものを入れた器のようである。器の中の物を小刀で切ることを旨といい、切って食べて味がよい、「うまい」の意味となる。食べ物の味から、物事の味わい、「おもむき・むね」の意味にも用いるようになった。祝詞を入れた器の曰に、天から神が降下する形の旨(けい・詣(いた)るの意味)とは、構造の異なる字である。
そのほか
画 数 6画
部 首 ひらび
音読み し・呉音
し・漢音
訓読み むね
うま-い(外)
用例 旨味(しみ)
主旨(しゅし)
要旨(ようし)


なかまのかんじ

道具に由来する漢字
匕のある漢字
日のある漢字
旨のある漢字  指3