書き順
なりたち
 形声 もとの字は慘に作り、音符は參(さん)。「説文」に、「毒なり」とあり、痛ましい状態のはげしいことをいう。惨は、「みじめ・そこなう・いたむ・むごい」の意味となる。参(さん)の音、夋(しゅん)の音、朁(さん)の音の字に、悲惨(ひさん・悲しくて痛ましいこと)・酸鼻(さんび・ひどく心を痛めて悲しむこと)・憯悽(さんせい・心から悲しむこと)のように痛ましく嘆くの意味があるのは、そのような音が、擬声的に悲涼(ひりょう・悲しくてさびしいこと)の意味を示すものであったからだろう。
そのほか
画 数 11画
部 首 りっしんべん
音読み そん(外)・呉音
さん・漢音
ざん・慣用音
訓読み みじ-め
用例 悲惨(ひさん)
惨苦(さんく)
惨敗(ざんぱい)


なかまのかんじ

忄のある漢字
厶のある漢字
ナのある漢字
大のある漢字
彡のある漢字
参のある漢字  参4