書き順
なりたち
 会意 もとの字は劑に作り、齊と刀(刂・りっとう)とを組み合わせた形。齊はこの字の場合は𪔉(せい)を省略したもので、その𪔉とは青銅器の方鼎(ほうてい)をいう。𪔉に刀を加えるのは、方鼎の側面に刀で銘文を刻むこと。銘文を刻んで約束すること、またその銘文を剤といい、「けいやく・けいやくの文書・わりふ」の意味となる。「周礼」に「質剤(契約書)を以(もっ)て信を結ぶ」というのは、取引に先立って、その条約をきめた契約書を取り交わすことをいう。円鼎に刻んだ銘文は則(のり)という。のち、「薬剤(くすり)」などの意味に用いる。
そのほか
画 数 10画
部 首 りっとう
音読み ざい、すい(外)・呉音
すい(外)・さい(外)・漢音
訓読み わりふ(外)
くすり(外)
用例 錠剤(じょうざい)
洗剤(せんざい)
約剤(やくざい)


なかまのかんじ

道具に由来する漢字
武器に由来する漢字
亠のある漢字
文のある漢字 
文1 対3 済6
斉のある漢字  済6
刂のある漢字