書き順
なりたち
 会意 正字は𡫳(そく)と土とを組み合わせた形。𡫳は建物(宀(べん)は建物の屋根の形)の内部に、両手(廾(きょう)は左右の手を並べた形)で呪具(じゅぐ)の工を㠭(てん)の形に重ねる形で、邪霊などをそこに封じこめることをいう。土は土王(土地神)。道路や辺境の要地に塞を設けて土神を祀(まつ)り、邪霊や異族神の通行を塞(ふさ)ぐことを塞といい、「ふさぐ、とどめる、とざす、とりで」の意味に用いる。動詞の「ふさぐ」のときはソク、名詞の「とりで」のときはサイの音でよむ。
そのほか
画 数 13画
部 首 つち
音読み さい、そく・呉音
さい、そく・漢音
訓読み ふさ-ぐ
ふさ-がる
用例 塞下(さいか)
梗塞 (こうそく)
塞耳(そくじ)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
ふさぐ。ふさがる 活塞・閉塞・充塞・栓塞 
とりで。要害の地 城塞・要塞
国境地帯 塞翁・塞外・辺塞 
みちる。みたす 充塞
なかまのかんじ

宀のある漢字
三のある漢字
土のある漢字