常用漢字
書き順
なりたち
形声 音符は甘(こん)。「説文」に、帛(きぬ)の深青にして、赤色の揚(あ)ぐるなり」とある。揚ぐるとは、その色が表面に現れるという意味で、紺は深い青に赤色を含んだ色、「こん・こんいろ」をいう。「三国志、魏書、倭人伝」に、魏王が倭(にほん)の女王卑弥呼(ひみこ)の紺青(こんじょう・鮮やかなあい色の染料で染めた布)五十匹を与えたと記述されている。
そのほか
画 数
11画
部 首
いとへん
音読み
こん・呉音
かん(外)・漢音
訓読み
-
用例
紺地(こんじ)
濃紺(のうこん)
紺青(こんじょう)
なかまのかんじ
色の漢字
小のある漢字
糸のある漢字
廿のある漢字
甘のある漢字
甘
勘
堪
紺
甚
媒
某
謀
m