書き順
なりたち
 形声 音符は艮(こん)。艮は目の下に後ろ向きの人の形(匕)をかく。目は人に災いをなす呪眼(じゅがん)。その目をおそれて退く人の形が艮で、もどるの意味となる。跟(こん・かかと)は退く足の跡である。後漢の蔡琰(さいえん・二世紀~三世紀の人)の「胡茄(こか)十八拍」に「沙場の白骨に、刀痕箭瘢(とうこんせんぱん)あり」と、白骨にのこされた刀傷のあと(刀痕)、矢傷のあと(箭瘢)あり」の句がある。痕は「あと、きずあと」をいう。
そのほか
画 数 11画
部 首 やまいだれ
音読み ごん(外)・呉音
こん・漢音
訓読み あと
ぎずあと(外)
用例 傷痕(しょうこん)
痘痕(とうこん)
痕跡(こんせき)


なかまのかんじ

疒のある漢字
艮のある漢字