書き順
なりたち
 会意 言と㹜(ぎん)とを組み合わせた形。言は神への祈りの文である祝詞(のりと)を入れる器( さい)の上に、入れ墨をするときの大きな辛(はり)を置き、もし誓約に偽りがあるときは入れ墨の刑罰を受けますと神に誓いをたてることばである。?は訴訟の当事者双方から提出される犠牲(いけにえ)の犬である。犠牲の犬をさし出し、神に宣誓して訴訟が開始されることをいう字であるが、裁判に負けて有罪となった者を収容する「ひとや(牢屋・獄舎)」をもいう。裁判は、慶・善・法(灋)などの字が示すように、解廌(かいたい)とよばれる羊に似た神聖な獣を用いることが多いが、獄の字によると犬を用いることもあったことが知られる。
そのほか
画 数 14画
部 首 けものへん
音読み ごく・呉音
ぎょく(外)・漢音
訓読み ひとや(外)
用例 出獄(しゅつごく)
大獄(たいごく)
地獄(じごく)


なかまのかんじ

中国古代の儀式に由来する漢字
犭のある漢字
口のある漢字
言のある漢字
ナのある漢字
大のある漢字
犬のある漢字
犬1 然4 状5 燃5