常用漢字
書き順
なりたち
形声 音符は告(こく)。「説文」に、「酒味厚きなり」とあって、酒の味が濃厚なことをいう。アルコール度が高く、濃い酒をいうのであろう。のち転じて、ことの程度が、「きびしい・はげしい・ひどい」ことを酷という。
そのほか
画 数
14画
部 首
ひよみのとり
音読み
こく・呉音
こく・漢音
訓読み
きび-しい(外)
むご-い(外)
ひど-い(外)
用例
酷似(こくじ)
苛酷 (かこく)
残酷(ざんこく)
漢字の意味、意義、熟語
意 味
ことば
むごい。ひどい
酷評・酷使・酷薄・冷酷
程度がひどい
酷寒・酷似・酷暑・酷熱
なかまのかんじ
酉のある漢字
口のある漢字
告のある漢字
告4
造5
酷
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