常用漢字
書き順
なりたち
形声 音符は交(こう)。交は足を組んで立っている人を正面から見た形で、二つのものが相接するという意味があり、郊とは他の邑(ゆう)と相接するするようなところをいう。阝(おおざと)は邑の省略形。古代の邑は今の村にあたる。それで郊は、「まちはずれ」の意味となる。また国境の異族と接している所の意味があり、このような地は外からの邪霊が入りこむおそれがあるため、邪気を祓う儀式を行った。
そのほか
画 数
9画
部 首
おおざと
音読み
きょう(外)・呉音
こう・漢音
訓読み
まちはずれ(外)
用例
郊外(こうがい)
近郊(きんこう)
郊邑(こうゆう)
なかまのかんじ
なべぶたのある漢字
父のある漢字
校1
交2
父2
効5
較
釜
絞
郊
交のある漢字
校1
交2
効5
較
絞
郊
阝のある漢字
m