書き順
なりたち
 会意 古い字形は𥎦(こう)に作り、厂(かん・屋根のひさしの形)と矢とを組み合わせた形。屋根の下に矢を放って、弓矢で家の周辺の邪気を祓う侯禳(こうじょう)とよばれる儀式を示す字である。のち、屋根の上に人をかいた矦(こう)に作り、屋上で矢を放って邪気を祓う形とする。さらにこの儀式につき従う人を加えて侯の字形となった。国の都から離れた周辺地域で、外敵の様子をうかがい、外敵の邪気を祓う者を侯・諸侯といった。それで侯には、「うかがう」の意味がある。また、矢を放つ「まと」をいう。
そのほか
画 数 9画
部 首 にんべん
音読み ぐ(外)・呉音
こう・漢音
訓読み まと(外)
うかが-う(外)
用例 王侯(おうこう)
諸侯(しょこう)
侯鵠(こうこく)


なかまのかんじ

武器に由来する漢字
イのある漢字
矢のある漢字
侯のある漢字