常用漢字
教育漢字
6年
書き順
なりたち
形声 音符は侖(りん)。侖に崙(ろん・山の名前)・掄(ろん・えらぶ)の音がある。侖は順序を追って連なるものをいう。「説文」に「議(はか)るなり」とあって、議論する(自分の意見を述べ、いいあらそって合意点に達しようとする)ことをいう。「いいあらそう、はかる、とく」の意味に用いる。
そのほか
学 年
6年
画 数
15画
部 首
ごんべん
音読み
ろん・呉音
ろん・漢音
訓読み
いいあらそう(外)
用例
序論(じょろん)
論評(ろんぴょう)
総論(そうろん)
漢字の意味、意義、熟語
意 味
ことば
あげつらう
論点・論証・論争・論文
意見・見解
理論・各論・空論 ・言論
学説・理論
観念論・認識論
漢文の文体
論賛
論語のこと
論孟 ・魯論
仏教で三蔵の一
論師・三論
「論文」の略
修論・卒論
なかまのかんじ
言のある漢字
𠆢のある漢字
侖のある漢字
輪4
論6
倫
論-光村図書論.東京書籍027.教育出版上066