書き順  
なりたち
 形声 もとの字は寶に作り、音符は缶(ふ)。宀(べん)は祖先を祭る廟(みたまや)の屋根の形。廟の中に玉(ぎょく)・貝(ばい・子安貝(こやすがい)の形で、貴重なものとされた)・缶(土製の酒器・水器)を供える形が寶で、その供えられた物を「たから、たからもの」という。「説文」に「珍なり」とあり、珍宝(ちんぽう・珍しい宝物)の意味とする。廟に供える祭器の青銅器の銘文には「寶ソン彝(ほうそんい)を作る」というのが通例である。
そのほか
学 年 6年
画 数 8画
部 首 うかんむり
音読み ほう・呉音
ほう・漢音
訓読み たから
用例 国宝(こくほう)
家宝(かほう)
宝物(ほうもつ)

漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
貴重な物 宝玉・宝庫・宝石・財宝
宝物・尊い 宝鑑・宝剣・宝典・重宝 
天子に関する物事 宝算・宝位・宝祚 
なかまのかんじ

宀のある漢字
玉 王のある漢字
氵のある漢字