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なりたち
  形声 音符は北(ほく)。北に邶(はい・国名)の音がある。北は右向きの人の形と左向きの人とを背中合わせに組み合わせた形で「せ、せなか」の意味となり、背のもとの字である。北が方位の名のきたの意味に用いられるようになったので、北に身体の部分を示す月(肉・にくづき)を加えた背が「せ、せなか、うしろ」の意味に使われるようになった。二人が背中を向ける、後ろ向きになることから、背向(そむ)く、「そむく(後ろ向きになる、反対する、違反する、去る、謀叛する)、そむける」の意味となる。国語では「せ、せい」とよみ、背丈(身長)、背比べ(背丈をくらべること)のようにいう。
そのほか
学 年 6年
画 数 9画
部 首 にくづき
音読み はい、ばい(外)、へ(外)、べ(外)・呉音
はい・漢音
訓読み せ、せい、そむ-く(中)
そむ-ける(中)
用例 後背 (こうはい) 
背面(はいめん)
背反(はいはん)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
せなか 背泳・背筋・腹背・背側
物の後ろ側 背景・光背 ・紙背・刀背
背にする 背走・背水・背日性
そむく 背信・違背・面従腹背
悖 (はい)の代用字 背徳
身長 背 (せ)丈・上背  (ぜい)
なかまのかんじ

人体の漢字
匕のある漢字
北のある漢字  北2 背6
月のある漢字
氵のある漢字