書き順  
なりたち
 形声 もとの宇は黨に作り、音符は尚(しょう)。尚に當(とう・当。あたる)・堂(ドウ・たかどの)の音がある。尚は神迎えて祭る窓のところにかすかに神の気配が現れることをいう。黑(黒)は煤で黒ずんだ竈(かまど)の形。竈の上の窓に神を迎えることを黨といい、炊事を共にし、飲食を共にし、祭祀(祭り)を共にする仲間、「ともがら、なかま」の意味となる。同じ竈の飯(めし)を食う仲間の意味である。もとはやから(同族。一族)、血縁集団の意味であったが、のち地縁集団や政党のような政治的団体をもいうようになった。
そのほか
学 年 6年
画 数 10画
部 首 ひとあし
にんにょう
音読み とう・呉音
とう・漢音
訓読み ともがら(外)
用例 政党(せいとう)
徒党(ととう)
党員(とういん)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
共通利害の仲間 党類・悪党・私党・残党
同じ思想の仲間 党員・党規・結党・入党
同郷者などの集団 郷党
仲間を組む 不偏不党
なかまのかんじ

小のある漢字
冖のある漢字
口のある漢字
儿のある漢字
兄のある漢字