書き順  
なりたち
 形声 音符は由(ゆう)。由に抽(ちゅう・ぬく)・紬(ちゅう・つむぎ)の音がある。「説文」に「舟輿(しゅうよ・舟と車)の極(いた)り覆(おほ)ふ所なり」とあり、水陸の果ての意味とする。「維南子」に「往古來今(昔から今に至るまで)、之(こ)れを宙と謂(い)ひ、四方上下、之を宇と謂ふ」とあり、宙を時間、宇を空間の意味とするが、宙も宇もともに宀(ベン・祖先を祭る廟の屋根の形)に従う字であるから、宙も空間の意味のはずである。由は瓢箪(ひょうたん)の類の実が熟して溶け、殻の中がからっぽになった形で、宙は「ひろい、ひろいもの」の意味に用い、宇宙(あらゆる天体を包み込んだ、われわれの周囲に果てしなく広がる空間)のようにいう。
そのほか
学 年 6年
画 数 8画
部 首 うかんむり
音読み じゅう(外)・呉音
ちゅう・漢音
訓読み そら
用例 宙水(ちゅうみず)
宇宙(うちゅう)
宙合(ちゅうごう)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
そら・大空・空間 宇宙
宙返りの略 前宙・側宙・バック宙
なかまのかんじ

宀のある漢字
由のある漢字