書き順  
なりたち
 形声 音符は延(えん)。延に蜑(たん・蛋。海人(あま))の音がある。「説文」に「詞、誕(おほ)いになるなり」とあり、虚誕(事実無根のことを大げさに言うこと。でたらめ)、忘誕(ぼうたん・でたらめ)のように、「いつわる、あざむく、うそをいう、おおきい」などの意味に用いる。誕生(たんじょう)・生誕(せいたん)のように「うまれる」の意味に用いるのは字の意味ではなく、「詩経」の「誕(ここ)に厥(そ)の月を彌(を)へ、先ず生まるること達の如し」(月満ちて生まれ落ち 羊の子のように安らかに)の句によって、誕生という成語になったものである。
そのほか
学 年 6年
画 数 15画
部 首 ごんべん
音読み だん(外)・呉音
たん・漢音
訓読み いつわ-る(外)、う-まれる(外)
用例 聖誕(せいたん)
怪誕(かいたん)
降誕(こうたん)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
うまれる・うむ 誕生・再誕・降誕・生誕
いつわる 虚誕・荒誕 ・妄誕
ほしいまま 放誕
なかまのかんじ

口のある漢字
言のある漢字
卜のある漢字
止のある漢字
廴のある漢字  庭3 建4 健4 延6 誕6