書き順  
なりたち
 形声 音符は乇(たく)。乇は「説文」に先端が伸びてものに寄りかかる草の葉の形であるとするが、宅・亳(はく)・託などの字からすると、草の葉による占いの方法を示す字であろう。託は神の仰せを聞くの意味であり、宅は建物を建てるとき、神意を聞く方法を示す字であろう。宀(ベン)は祖先を祭る廟(みたまや)の屋根の形、甲骨文に「三帚(さんぷ・婦)は新寢(しんしん・廟)に宅(お)らんか」とあり、これは廟の中で神託(神のお告げ)をもとめ、神意を受けるという意味であろう。それで宅はもと神意のあるところ、神聖なもののおるところという意味であろう。のち人のおるところをいい、「おる、すむ、すまい、やしき」の意味に用いる。
そのほか
学 年 6年
画 数 6画
部 首 うかんむり
音読み じゃく(外)・呉音
たく・漢音
訓読み お-る(外)、すまい(外)
用例 住宅(じゅうたく)
宅配(たくはい)
居宅(きょたく)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
すまい・やしき 自宅・帰宅・邸宅・転宅
自分の家・家庭 宅の主人 
あなた 「お宅」
自分の夫 宅と来た日にや… 
なかまのかんじ

建物に由来する漢字
宀のある漢字
七のある漢字