書き順  
なりたち
 形声 音符は先(せん)。先は止(足あとの形。古い字は之(し)と同じ)と人(儿・じん)とを組み合わせた形。行くの意味がある。その先に水滴を加えている形が甲骨文字にみえる。甲骨文字には、舟(水盤の形)に止を加えて歬(ぜん)の形に作る字があり、盤中の水で足を洗う意味の会意の字であった。洗は、「足をあらう、あらう」の意味に用いる。古い時代には旅から帰ると、まず足を洗い清め、他の地で付着した穢(けが)れを祓(はら)う風俗があり、唐代の杜甫の詩〈彭衙行(ほうがこう)〉に「湯をあたためて我が足を濯(あら)う」の句がある。
そのほか
学 年 6年
画 数 9画
部 首 さんずい
音読み せん・呉音
せん・漢音
訓読み あら-う
用例 水洗(すいせん)
洗足(せんそく)
洗剤(せんざい)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
あらう・すすぐ 洗濯・洗面・洗浄・洗練
顔や物をあらう器 杯洗・筆洗 
なかまのかんじ

氵のある漢字
儿のある漢字
先のある漢字  先1 洗6