常用漢字
教育漢字
6年
書き順
なりたち
象形 崖(がけ)の下から流れ落ちる水の形。「説文」に「水源なり。水の流出して川を成す形に象(かたど)る」とあり、「源泉(いずみ)、わきみず」をいう。原は泉に厂(カン・崖の形)を加える形で、源(みなもと)をいう字である。銭(せん)と音が通じるので、王莽(おうもう)の時(一世紀)に銭貨を貨泉といい、貨泉の字を分けて「白水(泉)眞人(貨を眞と人の形に分ける)」といった。
そのほか
学 年
6年
画 数
9画
部 首
みず
音読み
ぜん(外)・呉音
せん・漢音
訓読み
いずみ
用例
温泉(おんせん)
飲泉(いんせん)
鉱泉(こうせん)
漢字の意味、意義、熟語
意 味
ことば
いずみ
泉水・渓泉・神泉・清泉
穴あき銭
泉貨・刀泉
温泉の略
泉質・塩泉・間欠泉
あの世・ めいど
泉下・黄泉
和泉の国の略
泉州
4。「」
なかまのかんじ
自然の漢字
白のある漢字
水のある漢字
泉のある漢字
線2
泉6
腺
泉-光村図書100.東京書籍188.教育出版下039