書き順  
なりたち
 会意 もとの字は專に作り、叀(けい)と寸とを組み合わせた形。叀は、上部を括(くく)った橐(ふくろ)の形で、橐の中に物を入れ、手(寸)で摶(う)って固めることを專といい、「まるめる、うつ」の意味となる。橐の中の物をうち固めてまるい形にし、それをさらに外から包んだ形が團(団)、うち固めたものを手でまるめることを摶(たん・まるめる)、固めた土を焼いて瓦のようにしたものを塼(せん・かわら)という。橐の中の物をひたすらうち固めることから、「もっぱら、もっぱらにする」の意味となったのであろう。
そのほか
学 年 6年
画 数 9画
部 首 すん
音読み せん・呉音
せん・漢音
訓読み もっぱ-ら(中)
用例 専行(せんこう)
専任(せんにん)
専断(せんだん)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
もっぱら 専一・専門・専攻・専念
ひとり占めにする 専有・専用・専制 ・専売
「専門学校」の略 高専
なかまのかんじ

由のある漢字
寸のある漢字
専のある漢字  博4 専6 簿