書き順  
なりたち
 形声 音符は隹(すい)。隹は鳥の形。唯・進・誰(すい)に含まれている隹は、鳥占いに用いるもので、推も鳥占いと関係があろう。鳥占いによって推測(ある事をもとにして多分こうであろうと考える。おしはかる)し、推進(ものを前方へ推し進める、また、物事がはかどるように努めること)することをいう。「おす、すすめる、おしはかる」の意味に用いる。唐の歌人賈島(かとう・八世紀~九世紀の人)が「僧(そう)は推す月下の門」の句を作ったとき、推(おす)を敲(たたく)に改めたほうがよいかどうか苦心したので、詩や文をよく練り直すことを推敲という。
そのほか
学 年 6年
画 数 11画
部 首 てへん
音読み すい・呉音
すい・漢音
訓読み お-す(中)
用例 推測(すいそく)
推賞(すいしょう)
推選(すいせん)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
前の方におし出す 推敲・推移・推進・推力
尊びおし上げる 推戴・推服 
人を後おしする 推挙・推奨・推薦・推挽 
おしはかる 推定・推理・邪推・類推
移り変わる 推移
なかまのかんじ

扌のある漢字
隹のある漢字