書き順  
なりたち
 会意 人と二とを組み合わせた形。「説文」に「親しむなり」と、二人相親しむの意味とする。古い字形は人の腰の下に小さく二の形を加える。二はおそらく衽席(じんせき・しきもの)の形であろう。仁は人が敷物の上に座る形で、暖か、なごむの意味となり、のち「いつくしむ、めぐむ」の意味となった。敷物が暖かいという意味の仁が、儒教の徳目の一つとしてしだいに抽象化して、高度の観念に達するのである。
そのほか
学 年 6年
画 数 6画
部 首 にんべん
音読み に(中)、にん(外)・呉音
じん・漢音
訓読み いつく-しむ(外)
用例 仁心(じんしん)
仁術(じんじゅつ)
仁道(じんどう)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
おもいやり 仁愛・仁徳・仁君・寛仁
最高の徳 仁義・仁者
ひと 御仁
果物のたね 杏仁・桃仁
なかまのかんじ

イのある漢字
二のある漢字