書き順  
なりたち
 形声 もとの字は鍼(しん)に作り、音符は咸(かん)。咸に箴(しん・はり)の音がある。針は十に従うが、十は丨(針の形)の中ほどに、糸を通す小さな穴を示す肥点(●)を加えた形が、のち十の字となった。「説文」に「縫(ぬ)ふ所以(ゆえん・手段)なり」とあって、「ぬいばり」の意味である。釣り針は曲がっているので鉤(こう・かぎ、はり)という。鍼(しん)・箴(しん)は治療用のはりであるが、治療することから、「いましめる、いましめ」の意味に用いる。
そのほか
学 年 6年
画 数 10画
部 首 かねへん
音読み しん・呉音
しん・漢音
訓読み はり
用例 短針(たんしん)
針葉(しんよう)
検針(けんしん)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
ぬいばり 運針・針小棒大
治療に用いるはり 針灸・針術 ・針医
方向・進路 指針・方針・変針
とがったもの 磁針・短針・和針・秒針
「鍼」と通用 針術 ・針医・針灸
なかまのかんじ

𠆢のある漢字
金のある漢字
十のある漢字