書き順  
なりたち
 会意 もとの字は將に作り、爿(しょう)と肉(夕の形)と寸とを組み合わせた形。爿は脚のついた几(き・机)の形。その上に肉を手(寸)で供え、神に奨(すす)める形が將である。軍の出征にあたって、肉を供えて戦勝祈願の祭りをし、その供えた祭肉(𠂤(シ)の形で、脤肉(しんにく)を携えて出征したので、軍の指導者を師という。将とはその肉を供えて祭りをし、祭肉を携えて軍を率いる人、将軍をいう。爿は殷(いん)王の王子出身者の家である親王家(しんのうけ)の家柄を示す図象としてもちいられた形の中にみえる。將・壯(壮)はその親王家身分を示すものと思われる。親王家の者が将軍になったのであろう。将は肉を将(すす)めて祭り、将軍として軍を将(ひき)い、将(おこな)い、行動をはじめることをいう。「ひきいる、おこなう」の意味に用い、また「まさに」の意味にも用いる。
そのほか
学 年 6年
画 数 10画
部 首 すん
音読み そう(外)・呉音
しょう・漢音
訓読み ひき-いる(外)
用例 将軍(しょうぐん)
将卒(しょうそつ)
武将(ぶしょう)

漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
ひきいる人 将校・将兵・名将・主将
軍隊の階級 将官・空将・少将・中将
これから 将来
なかまのかんじ

丬(しょう)のある漢字 
状5 将6 装6
爪のある漢字
寸のある漢字
将のある漢字  装6