書き順  
なりたち
 形声 音符は余(よ)。余に徐(じょ・やすらか)・叙(じょ・敍。のべる)の音がある。余は把手(とって)のついている大きな針。この針を呪具(じゅぐ)として使用し、土中に刺して地下にひそむ悪霊を取り除く、そのようにして悪霊を祓(はら)い清めた道を途という。𨸏(ふ・阝)はもと とかき、神が天に陟(のぼ)り降りするときに使う神の梯(はしご)の形。その前の地に大きな針を突き刺して邪気を祓い清めること、「はらう」ことを除という。そのようにして邪気を祓って神を迎える祭壇を作ることを「壇を除す」という。祓い清めるの意味から古いものを取り除くの意味となり、またすべて「とりのぞく、とりさる、のぞく」の意味となる。
そのほか
学 年 6年
画 数 10画
部 首 こざとへん
音読み じょ・呉音
じ(中)・慣用音
訓読み のぞ-く
用例 除去(じょきょ)
解除(かいじょ)
掃除(そうじ)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
のぞく。とりさる 除外・免除・除雪・除幕
官職につける 除目・除官
割り算 除数・除法・乗除
新しいものに移る 除夜
なかまのかんじ

道具に由来する漢字
阝のある漢字
𠆢のある漢字
小のある漢字
余のある漢字  余5 除6