書き順  
なりたち
 会意 古い字形は弓と矢と又(ゆう・手の形)とを組み合わせた形。弓に矢をつがえて射る形で、「いる」の意味となる。のち弓と矢の部分を誤って身とし、「説文」には、「弓弩(きゅうど・弓といしゆみ)身より發(はっ)して、遠きに中(あた)るなり」としているが、身はみごもっている女を横から見た形で、これを寸(手)を加えても弓を射るの意味とはならない。矢は神聖なものであるから、弓を引いて矢を放つことは場所を祓(はら)い清めるときの重要な儀礼として行った。のち鉄砲を撃つの意味に用いる。
そのほか
学 年 6年
画 数 10画
部 首 すん
音読み じゃ(外)、じゃく(外)、や(外)・呉音
しゃ、せき(外)、や(外)・漢音
訓読み い-る
用例 発射(はっしゃ)
注射(しゅうしゃ)
射的(しゃてき)
なかまのかんじ

中国古代の儀式に由来する漢字
身のある漢字  身3 謝5 射6
寸のある漢字
射のある漢字  謝5 射6