常用漢字
教育漢字
6年
書き順
なりたち
形声 音符は司(し)。司は
さい(神への祈りの文である祝詞(のりと)を入れる器の形)を取り扱うことを示す形。詞はおそらくその祈りの文を示すものであろう。「楚辞」に「重華(ちょうか・殷(いん)の祖先神の舜(しゅん))に就(つ)きて、(舜を祭っている九嶷山(きゅうぎざん)に赴いて)詞(ことば)を陳(の)べん」とあって、神に対して陳(の)べる語、祈ることばを詞という。「いのることば、ことば」の意味に用いるが、のちひろく詩や文の意味にも用いる。
そのほか
学 年
6年
画 数
12画
部 首
ごんべん
音読み
じ(外)・呉音
し・漢音
訓読み
ことば
用例
作詞(さくし)
詞曲(しきょく)
助詞(じょし)
なかまのかんじ
口のある漢字
言のある漢字
司のある漢字
司4
飼5
詞6
伺
嗣
m