書き順  
なりたち
 形声 音符は朿(し)。朿は先の尖った長い木。「説文」に「馬の箠(むち)なり」とあって、「馬に策(むちう)つ」のように使う。馬のむちを杖(つえ)につくことを杖策(じょうさく)という。文字をしるす札(ふだ)である竹簡・木簡のことを簡策という。策は文字を書きしるすものであるから、計略をしるすことを策謀・策略いう。「ふだ、文書」という意味のときの策のもとの字は冊(綴じ札。木簡を綴じた形の字)で、策命(王・皇帝が下す命令書)は、古くは冊命(さくめい)といった。「むち、つえ、ふだ、はかりごと」の意味に使う。
そのほか
学 年 6年
画 数 12画
部 首 たけかんむり
音読み しゃく(外)・呉音
さく・漢音
訓読み むち(外)、はかりごと(外)
用例 得策(とくさく)
政策(せいさく)
策略(さくりゃく)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
天子が下す文書 策命
はかりごと・計画 策士・策定・方策・無策
むち・つえ 警策・散策
なかまのかんじ

道具に由来する漢字
竹のある漢字
さんずいのある漢字
朿のある漢字  策6