書き順  
なりたち
 象形 王の上部に玉(ぎょく)の飾りを加えている形。王は王の象徴として用いる大きな鉞(まさかり)の頭部の形で、その刃を下にして王座(王の座る席)の前に置いた。柄を装着する部分に玉を飾る。その玉の光が上に放射している形をそえると皇となるから、皇は「かがやく」の意味となる。また輝く鉞の頭部は王位の象徴であるから、皇は「王・君主・天子」の意味に用いる。およそ二千二百年前、中国本土を初めて統一した秦(しん)王(名は政)は、王に代えて皇帝の称号を使い、自ら始皇帝と称した。以後二千年余りの間、中国では皇帝の称号が使用された。皇帝とは、もと天の神、天帝の意味であった。わが国では天皇の称号を使う。
そのほか
学 年 6年
画 数 9画
部 首 しろ
音読み おう・呉音
こう・漢音
訓読み きみ(外)
用例 皇位(こうい)
皇紀(こうき)
皇子(おうじ)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
天の偉大な神 皇天
天子・王・君主 皇帝・教皇
天皇 皇居・皇室・皇后・皇族
日本のこと 皇紀・皇国
惶 (こう)と通用 倉皇
なかまのかんじ

武器に由来する漢字
白のある漢字
玉 王のある漢字