書き順  
なりたち
 形声 音符は𠪚(げん)。𠪚が厳のもとの字。 厂(かん)は崖(がけ)の形。敢は杓(しゃく・ひしゃく)で鬯酒(ちょうしゅ・祭りに使う香りのついた酒)を汲みとり祭祀(さいし・祭り)の場所を清める儀式を示す。神の住むと考えられた岩場で、さい(神への祈りの文である祝詞(のりと)を入れる器の形)を二つ並べ、神を招く儀礼を、慎んで厳(おごそ)かに行うことを厳といい、「つつしむ、おごそか、いかめしい、きびしい」の意味となる。このような儀式を行う岩場を巌(岩)という。
そのほか
学 年 6年
画 数 17画
部 首 つ、つかんむり
音読み ごん(高)・呉音
げん・漢音
訓読み きび-しい、おごそ-か(中)
用例 厳守(げんしゅ)
戒厳(かいげん)
荘厳(そうげん)

漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
おごそか 厳粛・尊厳・威厳・謹厳
容赦がない 厳格・厳正・厳重・厳密
激しい・ひどい 厳寒・厳冬
父に対する敬称 厳君・厳父・家厳
儼(ゲン)の代用字 厳然
なかまのかんじ

ツのある漢字
厂のある漢字
耳のある漢字
攵のある漢字