書き順  
なりたち
 象形 土室の入口の形。「説文」に「土室なり」としている。古い時代、中国北部の黄土(こうど)地帯の黄土の層が厚い地域では、屋根のある家を建てるのは困難であるため、半地下形式の家に住んだ。中央を正方形に深く掘り、その四方に横穴を掘って地下の土室を作る。崖のあるところは崖に直接横穴を掘って土室を作った。その土室の入口が穴で、「あな」の意味に用いる。土室の入口は、八形で、宀(べん・屋根の形)ではない。
そのほか
学 年 6年
画 数 5画
部 首 あな、あなかんむり
音読み げち(外)・呉音
けつ(中)・漢音
訓読み あな
用例 風穴(ふうけつ)
墓穴(ぼけつ)
穴居(けっきょ)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
あな 虎穴・風穴・偕老同穴 
人体のつぼ 灸穴・経穴
知られていない所 穴場
番狂わせ 大穴
なかまのかんじ

建物に由来する漢字
宀のある漢字
八のある漢字
穴のある漢字