書き順  
なりたち
 形声 音は敫(きょう)。敫(きょう)に檄(げき・ふれぶみ)の音がある。敫(きょう)は放に白を加えた形。放は方(横にわたした木に死者をつるした形)に攴(ぼく・攵。打つの意味がある)を加えて邪悪な霊を追放する儀礼をいう。共同生活を害する者はこの形式でその霊を追放した。白はされこうべ(風雨にさらされて白骨化した頭蓋骨)の形。されこうべが残っている死者を木につるして殴(う)つ形が敫(きょう)で、その死者の持つ強い霊の力を殴って刺激することをいう。敫(きょう)は刺激によってはげしくなるという意味を持っている。その意味を水に移して、激は水が激しく流れるの意味となる。激はのちには、すべてのことについて「はげしい」の意味に使われる。
そのほか
学 年 6年
画 数 16画
部 首 さんずい
音読み きゃく(外)・呉音
けき(外)・漢音
げき・慣用音
訓読み はげ-しい
用例 急激(きゅうげき)
感激(かんげき)
激流(げきりゅう)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
はげしい 激痛・激動・過激・激動
はげます 激励
たかぶる 激怒・憤激・憤激・激越
戟 (げき)の代用字 刺激
なかまのかんじ

中国古代の儀式に由来する漢字
氵のある漢字
白のある漢字
亠のある漢字
方のある漢字
攵のある漢字