書き順  
なりたち
 形声 音符は菫(きん)。菫は𦰩(かん)と同じく飢饉(ききん)に関係のある字である。菫は凶作のとき、頭上に さい(神への祈りの文である祝詞(のりと)を入れる器の形)を載せた巫祝(ふしゅく・神に仕える人)が前に両手を交叉(こうさ)して縛られ、焚き殺される形である。飢饉のとき雨を祈って雨を降らせることができなかった巫祝はこうして焚き殺されたのである。力(りょく)は耒(すき)の形。農耕につとめて飢饉を免れようと努力することを勤といい、「つとめる、つとまる、いそしむ」の意味に用いる。
そのほか
学 年 6年
画 数 12画
部 首 ちから
音読み ごん(高)・呉音
きん・漢音
訓読み つと-める、つと-まる
用例 通勤(つうきん)
勤続(きんぞく)
夜勤(やきん)

漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
つとめはげむ 勤勉・精勤・勤労・忠勤
仕事をする 勤務・通勤・在勤・出勤
覲 の代用字 参勤
仏のお勤め 勤行・恪勤
なかまのかんじ

中国古代の儀式に由来する漢字
艹のある漢字
力のある漢字