書き順  
なりたち
 会意 𦥑(きょく)と貝(ばい)を組み合わせた形。𦥑は左右の手を合わせた形。貴は貝(かい)を両手で捧げ持つ形で、貴重なものとして扱うという意味を示す。古い字形はないが、貝はおそらく子安貝(こやすがい)であろう。南方の海で採れる子安貝は、殷(いん)王朝や周王朝のあった中国の北部地域では大変貴重なものとされ、周の時代には貨幣として使用されたこともあった。もと物が「とうとい」の意味であったが、のち人の身分や地位が「たかい」の意味に使われるようになった。
そのほか
学 年 6年
画 数 12画
部 首 かい
音読み き・呉音
き・漢音
訓読み とうと-い(中)
とうと-ぶ(中)
たっと-い(中)
たっと-ぶ(中)
用例 貴族(きぞく)
貴重(きちょう)
富貴(ふうき)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
とうとい 貴人・尊貴・貴公子
値段が高い 高貴・騰貴 
敬意を示す語 貴校・貴社・貴殿・貴下
財産を多く有する 富貴 
希少性のある金属 貴金属
なかまのかんじ

中のある漢字 
中1 虫1 仲4 遺6 貴6 忠6
貝のある漢字
目のある漢字
八のある漢字