書き順  
なりたち
 形声 長方形の盾(たて)の形。盾(じゅん)は干(たて)を目の上にかざして身を守る形。上部にに左右の羽飾りがついている円形の盾の形は單(単)で、戰(戦)、獸(獣)の字の中に含まれており、戦争や狩り(獸)のときに使用した。干は方形の盾で、この盾の下に戦勝を祈る意味のさい(神への祈りの文である祝詞(のりと)を入れる器の形)を加えた字は、周である。干はもと「たて」を意味し、干で「ふせぐ」の意味にも用いた。扞(かん)・攼(かん)は干を手にとって、「ふせぐ、まもる」の意味である。干には「おかす、みだす」の意味もあり、また乾(かわく)と音が同じなので、「ほす、ひる」という意味にも使う。
そのほか
学 年 6年
画 数 3画
部 首 かん、いちじゅう
音読み かん・呉音
かん・漢音
訓読み ほ-す、ひ-る(中)
用例 干天(かんてん)
十干(じっかん)
干満(かんまん)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
ほす・かわく 干拓・干魚・干拓・干出
古代の武具のたて 干戈・干城
おかす・かかわる 干渉・干与・干犯
「旱」の代替字
干潮・干害・干魃
えと 干支・十干
てすり 欄干
求める 干禄
いくらか 若干
なかまのかんじ

武器に由来する漢字
二のある漢字
干のある漢字 
年1 岸3 幸3 平3 刊5 幹5 干6