書き順  
なりたち
 形声 音符は貴(き)。古くは貴の音であったと思われる。貴は両手で貝(子安貝(こやすがい)で、古くは宝であった)を捧(ささ)げ持つ形。辵(ちゃく・辶、辶)は彳(てき・こみち)と止(足あとの形)との会意の字で、歩いて行く行為を示す。貴重な宝である貝を捧げ持って、他の人に「おくる」ことを遺という。遺るほうからいえば遺り与えることによって失われるので、「うしなう」の意味ともなる。また、遺留(死後に残すこと)のように、「のこす」の意味にも用いる。
そのほか
学 年 6年
画 数 15画
部 首 しんにょう
音読み ゆい(中)・呉音
い・漢音
訓読み のこ-す(外)
用例 遺志(いし)
遺愛(いあい)
遺言(ゆいごん)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
のこる・のこす 遺産・遺族・遺物・遺書
わすれる 遺算・遺失・遺産・遺漏
すてる 遺棄
残ったもの 拾遺・補遺
おくる・やる 遺贈
なかまのかんじ

中のある漢字 
中1 虫1 仲4 遺6 貴6 忠6
目のある漢字
八のある漢字
貝のある漢字
辶のある漢字